インダストリーセグメント

プラスチックのビジネスを通じ、環境と地域社会に貢献する

インダストリーセグメントは、双日プラネットの中核を担う営業組織の一つです。
2つのビジネスユニット(BU)、「インダストリアル・ソリューションBU」(インソルBU)と「モビリティーエレクトロニクスBU」(モビエレBU)で構成され、110名強の精鋭が国内・海外各地で活躍してくれています。また、日本や中国・アジアで事業投資を行い、様々な関連会社の運営に参画しています。
インソルBUは、家電製品・OA機器、住宅設備、通信部品用プラスチック原料や加工製品のビジネスを通じて、より快適で安全な暮らしの実現の為、マーケットニーズに応じたソリューションの提供をグローバルに進めております。
モビエレBUは、自動車部品、プリント基板関連、炭素繊維といった素材や製品を取り扱い、自動車の軽量化・電動化という市場の変化に沿い、グローバルでの樹脂原料調達支援を展開すると共に、プリント基板を中心とする電子部品のサプライチェーン作りにも取り組んでいます。
最近ではセグメント横断的に、環境・リサイクルの分野で、「製品・部品の回収」⇒「樹脂への再生・再利用」⇒「製品化」といった、新しいビジネスモデルの創造を目指しています。
プラスチックのビジネスを通じて、環境(低炭素・循環型社会の実現)と地域社会(安心・安全)に貢献すべく、一緒に頑張りましょう。

Interview

インダストリーセグメント

Shiote

Yasunori

塩手 康了

− 入社を決めた理由

私が双日プラネットに入社した経緯は少し変わっていまして、2011年に双日マレーシアに現地スタッフとして一度採用されているんです。
マレーシアでもプラスチックの仕事に携わっていましたので、その経緯から日本への帰国が決まった時に、双日プラネットに転職することを決めました。

− 双日プラネットはどんな会社ですか?

私が日本に帰ってきた時期は、世の中のプラスチックへの考え方が大きく変わりつつある中で、双日プラネットも外的環境変化へ対応する為、入社直後に環境サステナブル事業室を業界内でもいち早く設立しました。プラスチック商社だからこそ環境材料に力を入れています。
また、内的環境もグループのガバナンス強化やルールのアップデートを適宜実施し、働きやすい環境を整える事も大事にしていると思います。

− 入社後に感じた会社の良さ

昨今は、プラスチックは悪だと表面的に捉えられてしまうことがありますが、その便利さを守るために工夫していくことを学びました。
例えば、植物由来の原料を使ったプラスチックを取り扱ったり、世の中に対して貢献できるアクションを起こせる会社だと思います。
私も会社もまだまだこれからと思っていますが、世の中の進むべき道とプラスチックをどう共存させていくかを考えることで、皆さんの日常に貢献していける環境です。

− 職務内容を教えてください

大手家電メーカーの営業を担当させていただき、TVやゲーム機の原材料を販売しています。
そのほか、アジアを中心とした物流業務や、環境樹脂などの原料販売も携わり、幅広く担当させていただいています。
苦労することもよくありますが、自分が携わった材料で作られた製品が、世に出て誰かの喜びの一助になる事にやりがいを感じる日々です。

− 将来の夢と目標

将来的にはもう一度海外にチャレンジして、現地でマネジメントの経験を積みたいです。
そして、その経験をもって日本に帰り、チームのリーダーとして仲間と一緒に価値ある成果を生む仕事を成し遂げたいと思っています。

− 応募者へのメッセージ

未経験でも商社で働きたい方や、プラスチックに携わりたいという気持ちがあればどんな方でもお待ちしています。入社後には、全力でサポートしたいと思っています。


求める人物像

仕事を取り巻く環境は常に変化しており、私たちはそれを嗅ぎ取り、商社として何が出来るかを考え、ビジネスの仕組みを作る姿勢が求められます。
世界の大発明家トーマス・エジソンの言葉に、「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」があります。チームで協力しながら成功を目指してひたむきに突き進む人物、自発性と自律心を持って能動的に働きかける・発信する人物を、私たちは歓迎致します。