COMPANY 01
事業の展望
総合商社「双日」の化学本部の中核子会社として、プラスチックに関わる世界のニーズに対応すべく、その原料、中間材そして製品を広く取り扱い続けています。
わが社が「双日」グループのプラスチックビジネスを管掌しているので、その活動領域は全世界に及びます。
プラスチックは家電やOA機器の外装、自動車の部品、食品の包装、PETボトル等ほぼ全ての産業に行き渡っています。
従い、わが社の活動領域は全世界・全産業となります。ここがわが社で働く最大の魅力と考えます。
わが社の主たる市場が日本である事は変わりませんが、日本のプラスチック市場はかなり成熟してきているので、欧米、中国、アセアンは無論のこと、ミャンマー、インド、メキシコといった新興国で事業を伸ばしていく必要があります。
新興国で伸ばしていく部分については、そこで需要の拡大が見込まれる自動車や食品包装材に使われるプラスチックが主になると考えます。
海外での競争となるので、わが社の強みを活かす意味で樹脂の販売のみならず、加工(製造)にも力を入れてまいります。
この様なわが社のアクティビティーを一言で言うと、「プラスチックを愛し、プラスチックと共にプラスチックを超えて地球で生きる集団。」となります。
プラスチックはその軽量性、耐候性により益々の需要拡大が期待されます。プラスチックの将来は非常に明るいと言えます。
我々はプラスチックの明るい未来を信じ、プラスチックが大好きな集団です。従い、プラスチック産業に貢献すると共に成長していきたいと考えています。
その上で多くの取引先様と共にプラスチックの概念を超えたチャレンジをする事、地球で暮らす一員として環境に役立つ事をして行きたいと考えています。
上記はその一例ですが、環境重視のビジネスとして植物で作られたプラスチックの需要喚起にも積極的に取り組んでいます。
メッセージ(学生にむけて)
我々が求める人物像は第一に誠実、第二に素直、第三に明るい事です。
学生時代にプラスチックに関わられていた方は稀でしょうから、それ以上にこのポイントを重視致します。
海外での事業展開が拡大していく事が予想されるので、海外でのビジネス、生活に喜びを感じられること、海外の方と仲良くなれる方が望ましいです。
語学力はある方が当然良いのですが、海外のビジネスに関わると自然と語学力は向上するので、多くを求めません。
以上 わが「双日プラネット」で、世界を舞台にし、プラスチックを通じて新しいビジネスにチャレンジしたい方を求めております。
2019年4月1日
双日プラネット株式会社
代表取締役社長 有賀謙一